今日は広島戦です。
今、リーグで最も勢いがあるチームです。
カップ戦含め8月は全勝です。
上位チーム同士の対戦も制しており、非常に強力な相手です。
広島の得点パターンは多彩で、どこを抑えればよいか難しいですね。
セットプレーはもちろん、クロスからの得点も非常に多いですね。
クロス数に至ってはリーグ1位です。
サイドばかりと思えば、スルーパスやショートパスからの得点があります。
得点者も偏りはなく、どこからでも点が取れる印象です。
8月の連勝は全て複数得点で4試合で13得点を上げるほどの強力な攻撃を誇ります。
エスパルスも8月は2試合でクリーンシートを達成しています。
とはいえ決定機は創られているので、失点を覚悟するプランを考える必要がありそうです。
最少失点でとどめることが、勝ち点を取る最低条件でしょう。
失点を覚悟するとなると、攻撃陣の奮起が必要です。
広島は被シュート数が最も少ないチームです。
攻撃を受ける回数は多いのですが、シュートまでいかせない守備をしています。
やはりエスパルスは絶好調のサンタナにどのようにボールを供給するかがポイントになるでしょう。
サンタナ、カルリ、乾、ピカチュウの攻撃陣は安定しています。
ボールをワンタッチでつなぐことも出来るので、テンポよく相手の背後を狙うプレーが出てくると良いでしょう。
相手は3バックなので、サイドにふたをされるか、裏をとれるかがポイントになりそうです。
8月は最下位スタートでしたが3勝1分の成績を残し、順位を上げましたが、下位チームが勝ち点3をあげています。
上位チーム相手ですが、勝ち点を取りたい試合ですね。
もし勝ち点が取れたら、大きな自信をもって帰ってこられるでしょう。
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