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水戸戦 体を張らない試合

プレビュー

本日は天皇杯2回戦です。

水戸との対戦をホームで行います。

 

勝ち抜いていくとJ1チームとの対戦になるので、基本的にはアウェーゲームになります。

まあ、まずは目の前の試合を勝たなければ関係ないですから、今日の試合です。

 

ポイントはメンバーの違いだと思います。

エスパルスはリーグ戦仕様、つまり現時点でのベストメンバーで臨むと思います。

 

先週は夏の連戦後ということもありましたし、他のメンバーの見極めをということで、大きくメンバーを変えてきました。

ただ、ここでも休ませると2週間実戦から遠のくので、試合勘にも影響があるでしょう。

怪我等がなければ、普通に横浜FC戦と同じメンバーになるでしょう。

 

一方水戸は、未消化試合がミッドウィークに組まれています。

長崎のアウェーゲームとなるので移動も含めて厳しい日程となりますね。

おそらくメンバーは固定できないと思います。

天皇杯仕様のメンバーで臨んでくるでしょう。

 

なので前回対戦のイメージ通りのゲームとはならなそうです。

前回は8-0で大勝の後のゲームで、わずかにシュート3本の試合でした。

8本シュートを打たれましたが無失点で抑えられたので、勝点1は取れましたが、今季のワーストゲームかもしれません。

 

怖いのはエスパルスが受けに回った時ですね。

今日の対戦についてはエスパルスのほうがポジティブな状況です。

 

そういう状況なると、選手たちも次を想像してしまうところがあるでしょう。

次というのはリーグ戦です。

その部分が天皇杯のゲームを難しくするところだと思います。

 

相手のメンバーが変わることで、組織力は低下すると思います。

そこに余裕を感じて試合に望むと、絶対に痛い目にあいます。

 

相手のメンバーの中には、この試合に賭けて来るメンバーもいるはずです。

組織力が低下していれば、なおさら個のモチベーションが良い方向に発揮されるはずです。

それに対して受身の態勢でいれば、勢いで上回られるでしょう。

 

エスパルスの大目標が明確なだけに、この試合のモチベーションは低いでしょうね。

この試合で足がつるまで走る選手はいないでしょう。

怪我を恐れずに身体を張る選手はいないでしょう。

 

上手くボールを回して圧倒できれば楽な試合ですが、そういうわけにも行かないでしょう。

エスパルスは前から強めにプレスに行けば詰まるということは、これまでの試合で露呈しています。

大学生相手にもそうでしたからね。

 

水戸は固く戦ってくるのは間違いありません。

中々崩せないので、相手にリズムが生まれてくることになりかねません

その前にゴールが生まれればいいのですが。。。

 

また今日も難しいゲームになりそうです。

 


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