リーグ最終戦も今シーズンを象徴するような内容で、自らの手でJ2降格を選択したかのような結果です。
2度ほど16位に上がる時間帯もありましたが、最終節もアディショナルタイムの失点で敗戦となりました。
残留をかけた最終節で4失点というのは、根本的におかしいことを示しています。
リードしたとたん重心が後ろに下がり、相手のドリブルやパスに対して圧力がかけられず、結局最後はフリーにしてしまうというのは、守備戦術以前の問題です。
ピカチュウが出たサイドはこれまでも何度も崩されてきました。
最終節も結局同じように、配置した左サイドから崩されて、残留の芽をつぶしました。
相手GK結果が示した来たように、かなり不安定で3得点は取りましたが、もっと取らなければいけなかったですね。
とは言えやはり攻撃のカタチというものは無く、偶発的なものでしかなかったですね。
私自身は磐田戦のATの失点で降格を覚悟していたので、昨日の結果にショックはありません。
試合後に降格に対しての声明を出していましたが
「申し訳ございません」
など欲しくはないですね。
初めてクラブパートナーとして過ごしたシーズンでしたが、苦しいだけでした。