来季の新たな人事の報道が出ました。
「J2に降格する清水のコーチに、今季水戸の監督を務めた秋葉忠宏氏(47)の就任が濃厚」
という報道がありました。
J2を熟知する人をコーチに迎え入れるようです。
監督経験者をコーチにできるというのは、J2ではまだ格が上ということでしょうか。
監督が続投とな過程すると、タイプが異なる人選のような気がします。
また、日本人コーチを外部から呼ぶ理由はよくわかりません。
監督経験者をコーチに入れるというのは、これまでやってきたように、成績が悪かったときにすぐに内部昇格できるような準備にも見えてしまいます。
外国人監督とコーチだけだと、フロントからの制御が効かないことを心配して、日本人コーチを入れることはありますが、前向きな発想ではないですね。
GM、監督の去就の前にコーチの発表があるのは、続投が既定路線なのでしょうか?
秋葉氏と接点があるのは大熊氏である気がします。
就任が決まったわけではありませんし、全て仮定の話なのですが、今のところ個人的には諸手を上げられる人事ではないですね。
J2降格でゼロから作り直す機会と捉えて欲しいのですが、残念ながら今回の報道からは感じられません。
P.S.
先日設置した「エスパルス目安箱」ですが、本当にたくさんの声をいただいております。
まだまだ募集中ですので一緒に声を届けましょう。
『エスパルス目安箱2022』
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