エスパルスの来季の体制は「継続」の選択となるようです。
メディアの報道でGMと監督が続投が決定的とありました。
【抜粋】
リカルド監督は平岡宏章前監督(53)の後任として6月に就任。5勝5分け8敗で7年ぶりの降格となったが、クラブ幹部は「苦しい状況から立て直してくれた」と、一時11位まで浮上した手腕を評価した。
最後7試合勝ち無しの2分5敗のチームを継続という選択は、どのような意図があるのでしょうか?
交代させるのも、継続するのも1つの手段です。
私が知りたいのはその選択に至った経緯です。
明確な目的と意図があっての続投なら理解できますが、ゼ・リカルド監督が目指すサッカーというものは正直見えません。
あるとすればリトリートして、サイドとバイタルを自由にさせる守備でしょうか。
その戦術を選択するなら、CBで圧倒的に跳ね返せる選手が必要です。
今の陣容では到底実現できないでしょう。
来季から強いチームを新たに作り直すためにゼ・リカルド監督と大熊GMが必要だというのならば納得をします。
その理由は明確にして欲しいですね。
あくまで報道の情報のみですし、個人的には現時点では支持しませんが、明確な理由と妥当性があれば、評価は変わるでしょう。