エスパルスの練習が開始となりました。
公開練習となりものすごい人数のファン・サポーターが集まりました。
危機感すら失わせるほどの熱気と雰囲気になったのかもしれません。
良いチーム過ぎるといっても良いくらいですね。
そんな中、公式動画で練習前のミーティングが公開されていました。
新任の秋葉コーチの言葉が印象的でした。
「全クラブがエスパルスに対して200%で来る」
正にその通りだと思います。
昨年の天皇杯を制した甲府のような戦いを、全てのチームがしてくるというイメージです。
降格チームにとって、J2が厳しいという大きな理由の1つでしょう。
最初の5試合で勝ちを積み上げられれば、チームにも自信がつきますが、上手く行かない可能性も十分にあります。
そんな時に跳ね返せるチームであり続けることが、長いシーズンで重要なことです。
一方で監督の言葉が抽象的なのは気になります。
「出来るだけ強いチーム」「最高に強いチーム」との言葉です。
一体どんなチームなのか、共通認識が取れなければ強さは出てきません。
言葉の問題や通訳を通じてのものなので他しかないとではないかもしれませんが、実際に伝わっている言葉としては一緒です。