毎日公式からキャンプの映像が配信されています。
10分以上の動画で、練習風景が中心の構成となっています。
ほんのわずかではありますが、取り組もうとしていることが垣間見える貴重な情報源です。
キャンプ2日目のトレーニングでも10対10が行われていました。
しっかりとボールを保持することが1つの狙いだったように映ります。
ただ今シーズンも課題となりそうなのは、最終ラインに詰められた後のプレーとなりそうです。
ボールホルダーの選択肢が少なく、大きく蹴るか隣の選手の選択肢になっています。
開幕当初は相手チームもエスパルスをリスペクトして、引いたプレーになるかもしれません。
しかし数試合経てば、プレスの対応に難があると判断されれば、前からプレッシャーをかけられるでしょう。
そこで上手くいなせなければ、結局これまでと同様に偶発的なプレーや、相手のミスでボールを運ぶということになります。
現時点ではDFラインのメンバーが変わっていることも影響しているのかもしれませんが、シーズンインまでに改善してほしいですね。