3月28日にコロンビア戦が決まり、日本代表の活動も再開します。
権田選手をはじめとして、エスパルスの選手も、代表選出は目指すべき場所です。
しかし続投が決まった森保監督から厳しいコメントが出されました。
「日本の最高峰はJ1」と明言をしました。
「J1⇒日本代表⇒世界」
という流れの中で、日本代表の招集も優先順位をつけていくとコメントしています。
記者からの
「J2の選手を代表に選んでよいのか?」
という議論に対しての森保監督の見解が示されました。
「もちろん平等には見るものの、よりレベルの高いところから考えていく」
と締めくくっています。
権田選手の招集は見送られる公算が高いとのことです。
J2の最初の壁、洗礼といっても良いでしょう。
ただしわざわざコメントするということは
「しっかりと見ている」
という裏返しでもあります。
まずは1年で昇格すればよいだけです。
昇格後、次のワールドカップまで2年半あります。
権田選手だけでなく、他の選手にも十分チャンスがあるといえるでしょう。
森保監督のコメントを受け手
「絶対に1年でJ1に戻る」
という闘志に火が付いたのではないでしょうか。
そう期待しましょう。