第4節鹿島戦です。
今季の優勝候補の本命とされているチームが相手です。
これまで失点は、オウンゴールの1失点だけです。
アジアNO.1とされるGKクォンスンテ
日本代表の昌子、植田のCB
ボランチのレオ、永木、小笠原
このセンターでの守備力はリーグだけでなくアジアでも屈指のメンバーです。
1節 7本
2節 2本
3節 7本
これが今季の鹿島の被シュート数です。
ほとんどピンチを作っていません。
エスパルスが3連勝を果たすには、この守備をこじ開ける必要があります。
ただ相手とシステムがまったく被ります。
こういうゲームは個々の力量の差が出やすい傾向にあります。
特に鹿島は1つ1つのポジションで、個で戦えることがストロングポイントです。
攻撃しているときでも、あっさり奪われてしまうシーンも考えられます。
その時の切り替えが少しでも遅れると、一気にゴール前に迫られてしまいます。
ボランチとサイドハーフのプレーには、いつも以上に慎重さも必要かもしれません。
後、鹿島は何といっても勝負強さですね。
均衡した戦うに持ち込んだとしても、試合を決め切る力はチームの色でもあります。
特にリードされて終盤を迎えたら、がっちりとペースを握られてしまいます。
そういった意味でも、先に失点は避けなければなりません。
アウェーで連勝した勢いはエスパルスにもあります。
J1復帰ホーム初勝利を、昨年のチャンピオンチームからあげれば、自信もつくでしょう。
3連勝となれば、景色も多きくかわります。
正直苦戦が予想されますが、同じカテゴリのチーム相手なのでひるむ必要はないです。
ホーム初勝利を満員のスタジアムで味わいたいですね。