今日は静岡ダービーです。
が、盛り上がりに欠ける印象があります。
それも仕方がないかもしれません。
お互い降格してJ2での試合ですし、順位も両チームとも下位に沈んでいます。
エスパルスの試合内容については4試合で得点がわずかに1です。
エンターテイメントとして成立していないコンテンツといっても良いでしょう。
1、2試合ならまだしも、4試合続けてとなると厳しいですね。
磐田が順位を上げられない理由は失点多さです。
4試合で6失点はとられすぎです。
崩されての失点もあるので、守備の整備ができていないのかもしれません。
両チームとも下位に沈んではいますが、1位と2位の数値があります。
それが枠内シュート数です。
J2ではゴール前のクオリティが高くないのですが、降格2チームはこの点で上位を保っています。
もしかしたら今日の試合は少し得点が動く試合になるかもしれません。
どちらかが引いてブロックを創るという展開にhならないと思うので、これまでの退屈な試合とは少し違う展開になるかもしれません。
ただ得点が入るのがエスパルスとは限らない試合になりそうです。
相手の得点の6割がセットプレーからです。
まだまだゾーンの作り方に甘さを感じるので危ないかもしれません。
日本屈指のキッカーが相手にはいますからね。
エスパルスもセットプレーは工夫をしていますが、決定機を作るには至りません。
なかなか脅威にはなれていないのも、得点不足の要因です。
滑るピッチでの戦いになります。
基本技術ではエスパルスの選手のほうが上だと思うので、局面で上回ればカウンターの機会も出てくるでしょう。
コメント
大熊氏をはじめとする強化部が監督を留任させた理由がどうしても理解できません。サッカーが勝ち負けを争う競技である以上、昨年の終了間際の失点癖は監督の責任ですし、下部リーグに降格させてしまった監督を留任させたのは何故か、公の場で明確に理由が語られることもありませんでした。
J2リーグで4試合勝ちなし、1得点という状況は看過できないものと思います。
もし本日の静岡ダービーで敗れ、それでも監督解任に踏み切らないようであれば、クラブ創設以来ささやかながら続けてきたサポートは止めようと思っています。
クラブの上層部は現在の成績をどう考えているのでしょうか?それが見えないのも不満の一端です。