先制するも追いつかれて連勝とはなりませんでした。
せっかくつかんだ1勝も、単なる1勝にしてしまいましたね。
連戦の影響なのか、前節のテンションだけが異常だったのか、勢いが感じられませんでした。
「出足の鈍さ」
「バックパスの数」
立ち上がりから気にはなりました。
セットプレーから守備への切り替えが悪く、何度か危ない場面が作られていました。
個のブロックでは良い場面がありましたが、チームとしては前節に比べ緩さを感じました。
20分には4人でボールホルダーを囲んだにもかかわらず、行き切らず前に運ばれました。
権田の対応で決定機にはなりませんでしたが、かなり危ない場面でした。
また、前半35分過ぎからは、球際で相手が上回るようにもなっていましたね。
前半終了間際の時間帯に先制点が生まれました。
吉田のスルーパスからの得点です。
スルーパスが効果的であることは、誰もが知っています。
前節の得点もスルーパスからでした。
昨日の試合も結果につながっているので、どんどん狙っていくべきです。
後半はプレスが単発になり、相手のほうがボールを握る時間になりました。
結局は自陣のミスから簡単に失点をしています。
まだ切り替えが遅い選手がいますね。
ミスもひどかったですが、高い位置で失って即失点は緩すぎです。
逆にエスパルスは決めてきていませんからね。
ミスした選手が悪い、自分には責任はないと無意識に反応しているのでしょうか?
現状では「乾のチーム」といった感じです。
乾が下がってから攻め手がなくなりました。
連戦で使い続けるには、時間を限定するしかありません。
ピッチにいる時間帯でリードするようでないと厳しいですね。
決定機を決めていればという試合なのかもしれませんが、決められてきていないのが今のチームです。
枠に飛ばせないのはどうしようもないですね。
得点が入るようになっただけましにはなったのでしょうか?
残念ながら、昨日のレベルでは浮上できる手ごたえは感じられないですね。
また引き分けを多く繰り返すのでしょうか。
たまに勝って、たまに負けて順位は低いままとなってもおかしくありません。
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