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【まあJ レビュー山口戦】ポイントはスルーパス、個で上回って押し切る試合

 

今日は9連戦の7戦目です。

連連中の監督交代で初戦は勝ちましたが、前節はミスからのリカバリーが弱く、追いつかれてドローとなりました。

 

明らかにパワーが落ちていたのは見て取れます。

また、交代選手が効果的に機能していなかったのが、今後の戦いの大きな懸念材料となりそうです。

 

前節も決定機を作りながらも1得点に終わりました。

ただ、東京V戦も仙台戦もスルーパスから得点が生まれています。

今節も積極的に狙っていくべき点であることは間違いありません。

 

秋葉監督も「ゴールになだれ込んでいけ」と指示を出しているように、今のメンバーでゴール前に押し込めば、本来であれば得点はとれるはずです。

 

 

今日の相手の山口はリーグワースト失点の16失点をしています。

この相手には複数得点を取りたいですし、とらなければ勝ち点3も難しいでしょう。

 

そして最も多い失点形はスルーパスからの失点です。

狙いどころとしてははっきりしていそうですね。

 

相手はクリア数が上位なので、とりあえず蹴って逃げることファーストチョイスになるでしょう。

下げられた後、サイドに逃げるだけでなく、くさびのパスをチャレンジしてもらいたいですね。

 

システムもエスパルスと同様に4-2-3-1の布陣になりそうです。

同じシステムであれば、個のチカラで上回ったほうが結果が出るはずなので、しっかりと押し込んで早い時間に得点をとることを目的にしてほしいですね。

 

正直、今のチームは「戦術 乾」といっても良いでしょう。

ピッチに立っているうちに複数得点を挙げることが勝ち点3の一番の道筋です。

 

ファールはとってもらえないものだと意識しながらプレーをすれば、相手ゴール前でもプレーの連続性も生まれるでしょう。

 

絶対に勝ち点3をとるべき試合だと思います。

昇格を口にするなら、もう1つも落とせないですからね。

 


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