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【まあJ レビュー川崎戦】結果と内容よりも厳しく見えた選手は??

 

カップ戦の川崎戦は0-6の大敗でした。

 

大会とメンバーは違えど、リーグ戦で6-0で勝利した後、0-6で敗戦というのを中2日で行うチームというのも珍しいのではないでしょうか?

そもそもサッカーは6点入ることが珍しいスポーツですし…。

 

ターンオーバーなのでしょうが、かなり振り切ったメンバー構成です。

秋葉監督の色といっても良い采配でしょう。

 

2年ぶりの出場のヘナトをはじめ、初出場の選手、特別指定の選手が名を連ねます。

そして控えのフィールドプレイヤーは全員ユースの選手です。

GKの梅田を入れても5人しか控え選手を連れて行きませんでした。

 

この時点で結果はどうなっても驚かない試合となりましたね。

 

 

全くチームとして機能していませんでした。

 

立ち上がり10分でクロスから決定機を作られましたし、DFラインの前のスペースもスカスカでした。

サイドの裏のポケットも簡単に使われ、戻ってできたスペースに相手選手は入ってくるので、かなり自由にプレーができました。

川崎本来のプレーがやりたい放題でしたね。

 

 

チームとして見どころがないので、個のプレーでリーグにつながるようなところをも見たかったのですが、まったくなかったですね。

むしろ失望のほうが大きかったといえます。

 

言い換えれば
「使われない理由が分かった」
というところでしょうか。

 

 

ボールを扱う技術やチームの成熟度には大きな差があったとしても、走ることは誰でもできるはずです。

恐らく選手たちはボールをもった時だったり、守備のデュエルの部分だったりに差を感じていることと思います。

 

しかし振り返るべき点はそれよりも違うところになる試合だと思います。

 

 

監督のインタビューでもありましたが
「この結果を受けて、どう立ち上がるのか?」
が重要ですし、今後のプロサッカー選手の立ち位置を変えるでしょう。

 

 

秋葉監督がいることで出場できたし、経験もできました。

また、前向きになる言葉もかけてくれるでしょう。

あとは、一人一人がどう次の一歩を踏み出すかですね。

かなりターニングポイントになるのではないでしょうか?

 


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