エスパルスはカップ戦もあり、他チームよりも過密日程を強いられています。
長かった9連戦もようやく終わり、選手たちも久しぶりのオフが与えられました。
リーグ戦はここまでで11戦が終わりました。
全試合の1/4がすでに終わった状況です。
ここから中盤戦に入っていくこととなります。
エスパルスの成績です。
3勝6分2敗
勝ち点 15(10位)
得点 16(5位)
失点 9(3位)
得失点差 +7(3位)
監督交代で線を引くと
交代前7試合 0勝5分2敗 勝ち点5
交代後4試合 3勝1分0敗 勝ち点10
監督交代で、大きな変化をもたらしてくれました。
リカルドの時に1つでも勝ってくれていたら、現時点で昇格も視界に入っていたことでしょう。
ただ、それだと解任が遅れて、希望のない試合が今も続いていたかもしれないので、結果としてはよかったということになりそうです。
もう少し先の未来で
「開幕の躓きがあったからこそ、今がある」
と言っていられるとよいですね。
1位とはまだ8ポイント差あります。
前節で1位と2位チームが負けたので、ポイント差が一桁になりました。
ただ、まだまだ遠い背中です。
あと7連勝をして、やっと優勝ペースの勝ち点に戻せることになります。
そう考えるとかなり厳しい状況ですね。
残り10試合で試合数×2のポイントをに近づいていれば、優勝の可能性も見えてきます。
そのためには21試合で15勝~17勝必要となります。
落とせる試合はわずかです。