先日エスパルスは28期の決算発表を行いました。
売上が初めて50億を超えました。
この規模で降格するというのは、逆に難しいのではないのでしょうか?
根本的に間違っているものがることを如実に示しています。
中でも強化費が前期より5億増やして29.8億かけています。
J1でも真ん中くらいの強化費です。
この増えた強化費を親会社である鈴与が広告費で補い、最終的は黒字決算としています。
毎年、同じようなパターンが続いています。
上場企業であれば、失態を繰り返した責任を受け、幹部の更迭などがあってもおかしくない状況ですが、エスパルスでは役員人事もそのままでした。
「昇格することで責任を果たすしかない」とコメントがありましたが、最低条件とも言えますし、昨年の新体制発表で設定していた目標はどうなったのでしょうか?
責任を果たすというのであれば、昇格という手前の目標ではないと思いますが…
クラブパートナーとして支援をしている立場としても、上を目指せる姿を早く見せてほしいものです。