ホームで行われたリーグ戦の連敗を止める3-0の快勝です！
見事にレジリエンス力を発揮してくれました。
ただ立ち上がりの5分～10分はプレーがすぐに途切れてしまい、なかなかペースをつかめませんでした。
相手がファールをしたり、簡単にボールを外に蹴っていたことが要因ですが、エスパルスのプレーの連続性も見られませんでした。
10分くらいでようやくエリア内に入れました。
ブロックの前でしかプレーが出来ていなかったので、裏抜けもしたかったのですが、中々狙う選手がいませんでした。
神谷がサイドでボールをもらったときに、後ろにトラップすることが多く、選手の特性の違いもあったのかもしれません。
エリアの中に選手も入っていけないので、好機は創れませんでした。
サンタナ1枚しかいないことが多かったですね。
ただ中盤のプレスの強度はかなり高かったですね。
相手は裏に蹴るしかなかったですが、全くつながりませんでした。
そして守備から攻撃の切り替えの早さから得点が生まれました。
相手はサンタナに収めないようにするのが守備の決まり事だったでしょうか。
かなり強くきていて、中々収まらなかったのも事実です。
しかし先制点の場面は3人寄ってしまったのでカルリがフリーになりました。
結局交代をする怪我を負っていたのですが、そんな中落ち着いて決めてくれました！
そして2点目も同じような形です。
セフンの得点も高い位置で奪って素早く渡して1対1を決めました。
エスパルスの強みが出せた試合だったと思います。
後半は少し抑えたのでしょうか？
中盤で強く行くシーンは減りましたね。
その関係性で金沢が前に出てきたので、後ろにはかなりのスペースがありました。
カウンターで迫る場面も多かったのですが、シュートが枠に飛ばなかったですね。
交代で出た選手も決めきれれば、またチーム内の序列も上げられたのですが、そこまでは至らなかったですね。
下位チーム相手にしっかりと勝ち切りました。
ここから、今季最大の連勝を続けて欲しいですね。
