連敗を2で止め前節は3-0で解消です。
ここからはアウェーの試合が続きます。
また6月後半からは連戦となります。
その前にしっかりと勝ち点を確保する必要があります。
勝ち点3を取り続けなければ、またPO圏から脱落してしまいます。
今日の試合は山形戦です。
昨シーズンPOに進出し、今季も昇格候補でした。
しかし勝ち点が取れずに低迷していました。
ただ直近は3連勝と非常に調子がよく、難敵といっても良いでしょう。
3試合で9得点を挙げています。
3試合前は上位大分を5-0で下しています。
4-3-3のシステムで一気にゴール前に侵入してきます。
得点はカウンターのカタチが多く、エスパルスもボールの失い方には気をつけなければなりません。
スピードタイプのCBがいないので、はまってしまうと決定機を作られ続けることになるでしょう。
エスパルスも複数失点の可能性もあり得るでしょう。
特に左サイドのチアゴアウベス選手は得点も量産しており、警戒が必要です。
山形が勝てていない時期はシュートが入りませんでした。
しかし今は非常に高い決定率を誇り、勝ち点を積み上げています。
エスパルスの守備としてはエリアに近づけさせないことが重要になります。
またエスパルスは前節もショートカウンターで3得点を挙げています。
攻守においても相手陣地での守備ポイントになりそうです。
決定機も演出できますし、相手のカウンターの芽をつぶすことにもなります。
相手を押し込むうえでも、サンタナがキープできるかどうかが重要です。
ここで失うと追い越すような動きができないので、ハーフライン辺りでボールを回すことになります。
そして失ったときも相手は出てきやすくなるので、かなり厳しい戦いになります
1人だけでなく周りの選手のフォローのアプローチも非常に重要になります。
とは言え地力では大きく上回っているので、しっかりと押し込んで得点を重ねてほしいですね。