今日はルヴァンカップグループステージ最終節です。
現在勝ち点7で種に並んでいます。
しかしBグループは2位だと突破は難しいでしょう。
そのため、突破するとなると勝利しかありません。
最終節だけ連戦ではありません。
ミッドウィークではなく、週末に組まれており、前後も水曜日の試合は組まれていない特別なカレンダーで行われます。
期待したいのはお互いに主力を使った試合を見てみたいということです。
ただ中間の動きを見てみると、エスパルスは主力のみとはいかなそうな感じはします。
中途半端にミックスされたメンバーではないかと予想されます。
相手の浦和はACLを制し、リーグ戦でも上位につけています。
リーグでは最少失点で勝ち点を着実に積み上げています。
特に直近5試合のリーグ戦では1失点でクリーンシートが4試合あります。
エスパルスもゴールを割るのは至難の業となりそうです。
一方で攻撃はボールを保持して戦うスタイルです。
J1でも上位のボール保持率なので、ボールを動かしながらスペースを創り突いていくスタイルです。
シュート成功率がそこまで高くないため、得点数は伸びていませんがチャンス自体は作れています。
J2の守備陣であれば、複数得点を奪うのも難しくなさそうです。
エスパルスはセットプレーや高い位置で引っ掛けられたときに確実に得点を奪えなければ勝利するのは難しそうです。
また、簡単に失点しても勝利はつかめないでしょう。
恐らくこの試合に対しては、相手のほうがモチベーションは高そうです。
最後まで突破を期待できるような展開になるとよいですね。
天皇杯も敗退し、J1チームと戦える最後の機会となるかもしれません。
やはりリーグの差はフットボールの質の差になります。