5連戦で2試合を終え、1分1敗です。
しかも残りの試合は上位チームでアウェーゲームの連戦です。
1つくらいは勝てるのでしょうか?
勝ち切るためには得点が必要です。
エスパルスは得点数は多いのですが、勝ち切るための得点は少ないと言わざるを得ません。
9得点
6得点
5得点
上記の大量得点があるだけです。
前回のJ2時代を比較してみると、決定力のなさが顕著です。
2016シーズンはテセが26ゴールで大前が18ゴールでした。
決定率は20%を超えています。
今年のエスパルスは比較するとかなり低い数値です。
サンタナ 7ゴール 9.9%
カルリーニョス 6ゴール 13.3%
仮に倍だとすると14ゴールがトップスコアラーです。
これでは勝ち切れません。
エスパルスが昇格を目指すのであれば、好調時のドウグラスレベルの選手を夏のウインドーで獲得するしかなさそうです。
1人で決めきる選手が最優先ではないでしょうか?
2005年とかなり昔ですが、マルキーニョスの加入で残留を決めたときのように…
あの年は若手の台頭もあったので同じようには行かないかもしれませんが。
今のチームで期待できる若手選手が今のところいないですからね。
高木選手くらいでしょうか。
5連勝くらいしてくれれば、こんな懸念は無くなるのでしょうけどね(笑)
コメント
最近の試合をみて感じてるのですが我等がエスパルスは得点力があるチームではなく『得点力があったチーム』と過去形になったのでは?と強く思います。
次々とエスパルス対策をなされエスパルスのやりたいことを確実に潰され1試合で多数得点はおろかシュートすら打てなくなっているのでは?と感じてます(苦し紛れの遠距離でのシュートはカウントに入れてません)
近年のエスパルスの監督になる人の共通点は
①戦術や攻撃パターンの引き出しが極端に少ない(むしろワンパターンしかない)
②①故に一度対策されると手も足も出ない
大まかに言うとこの二点が挙げられます。
これは監督だけにクローズアップした弱点ですが、どんなに引き出しの多い監督でも「エスパルスの選手たちのレベルが低過ぎて数ある戦術から一つしか出来ない」とか選手側にも問題があるのでは?とも思います
とにかく成績からみてもエスパルスはもう10年近く監督も選手も戦術も選手を支えているスタッフも何一つ噛み合ってません、だからこの低成績なんです。