エスパルスは前節、秋田と引き分け勝ち点1を積み上げました。
言い方を変えれば下位チーム相手に勝ち点2を落としたとなります。
現在エスパルスは勝ち試合15、引き分け11で勝ち点56です。
残り10試合なので最大30積み上げることができます。
8勝2敗で行けば勝ち点が80となり、おそらく自動昇格は手にできるでしょう。
ちなみに6勝4分の場合は勝ち点は78となります。
仮に負けなかったとしても勝ちきれないと、当然勝ち点の積み上げは少なくなります。
ちなみに山形がエスパルス同様に15勝を挙げています。
一方で負け数も15あり、降格圏の2チームに次いでワースト3位の成績です。
それでも勝ち数が多いのでPOを狙える位置にいます。
終盤戦における勝ち点3はすべての試合で大きな意味を持ちます。
エスパルスも順位を上げたのは4連勝をしたからです。
もちろん負けないことも大切ですが、勝ちきることのほうがもっと重要です。
各試合の残り15分でどのような戦いを選択するかがより重要ですね。
ある意味、覚悟をどこまで持つかが問われる局面ではないでしょうか?