今日はアウェーで金沢との対戦です。
相手は21位のチームです。
もうこれ以上取りこぼしは許されません。
確実に勝ち点3を取る試合です。
金沢はボール保持率が低いチームです。
それでもペナルティエリア侵入回数は7位です。
ロングボールで一気に前に進めようとするチームです。
後ろのマネジメントは当たり前ですが、前からのプレスがカギになります。
相手は引いてくるはずなので、高い位置で奪ってショートカウンターで仕留めたいですね。
その戦い方をするために乾とカルリが揃うのが大きいですね。
前の守備の強度が飛躍的に高くなります。
一方で金沢はクロスとセットプレーからの失点が大半を占めます。
前節、高橋からゴールも生まれましたし、ここでまた点が取れると楽になります。
リーグワースト2位の失点数が、21位の順位にいる理由です。
エスパルスは最初から全開で、前節同様に前半で試合を決めてもらいたいですね。
ただクロスに関しては相手の得点源でもあります。
クロス数だけ見れば6位の数値です。
中に上がったボールには対処が必要です。
エスパルスの失点はクロスからがほとんどです。
特に逆サイドまで上がったクロスには注意が必要です。
4バックの時にはさらに警戒が必要です。
昨日、磐田が下位の山口と引き分けました。
今日勝てば2位に浮上できます。
同じことは3回目です。絶対に今回はモノにしなければなりません。
非常に大きな意味を持つ試合です。