名門のスーパーエースと評される郡司選手のエスパルス加入が発表されました。
少し前に加入が決まったと報道がありました。
少し時間が空きましたが、中断期のこのタイミングで正式発表となりました。
郡司君は「高校生では止められない」と言われるほどの選手で、Jクラブで争奪戦となっている選手です。
では、なぜJ2のエスパルスに加入を決めたのでしょうか?
本人のインタビューでは「一番やりやすい環境がエスパルスだった」とコメントしています。
選手もいろいろ声をかけてくれたようです。
しかしプロの練習では普段できていることもできないということも実感したようです。
ドリブルが得意な選手ですが、なかなか表現できなかったとしています。
ただ、ボールは引き出せていたようなので、現時点でも動きの質はプロでもやっていけるレベルのようです。
エスパルスを選んだ理由とは?
そして最大の決め手は先輩選手の存在だったようです。
8月に練習に参加したのですが、その時は市立船橋の先輩である唯人がいました。
デンマークに移籍する直前です。
練習後に食事に行ったとき「エスパルスに来い」と言われて決断をしたようです。
まだこの瞬間まではエスパルス入りは全く決断していなかったとのことです。
ある意味、唯人の置き土産でもあります。
同じように1年目から出場できるような選手になった欲しいですね。
来季、J1で戦う姿を見たいですね!