エスパルスの残り4試合は下位チームとの対戦のみです。
全勝すれば他チームに関係なく、自動昇格を手にすることができます。
一時19位まで順位を落としたチームが、よくここまで上がってきたといっても良いかもしれません。
予算比で言ったら当たり前という見方もできますが…
この成績に至るにはエスパルスのスタッツで1位の項目がいくつかあります。
勝敗に直結するスタッツです。
シュート数 1位
枠内シュート数 1位
ボール保持率 1位
得点数2位を誇るように攻撃のスタッツで1位となっています。
では皆さんに1つ問題です。
エスパルスのボール保持率が相手を下回った時、どんな結果になっているでしょうか?
今シーズン6試合あります。
その6試合の成績は??
答えは6戦6勝です。
藤枝 5-0
熊本 1-0
大分 2-1
東京V 1-0
山口 1-0
磐田 1-0
6戦全勝で、失点もわずかに1です。
非常に優秀な成績と言ってよいでしょう。
顕著な数字として出ているのは相手にボールを持たせているときの結果ですね。
残り試合ではエスパルスがボール保持をする時間が長くなりそうです。
ラストパスの精度にこだわることが大切ではないでしょうか?
先に得点を奪えば、相手にボールを持たせることができるようになります。
それこそがエスパルスの必勝パターンと言っても良いのではないでしょうか?