2週間のインターバルを開け、自動昇格に向けた4試合が始まります。
エスパルスはすべて勝てば、昇格が決まります。
最終盤戦となりました。
今日の相手はいわきとアウェーでの対戦です。
個人的にはこの試合が昇格に向けたカギとなる試合だと思っています。
いわきには前回対戦で9-1で勝利しています。
しかし現在のいわきは負けないチームになっています。
21節以降から負け数がかなり減っており、わずかに敗戦の数は4です。
2節前は首位町田に勝利しています。
その21節から監督が変わっており、別チームとなっていますね。
システム変更もはまっているのでしょうか?
前回対戦の時は4-4-2でしたが、現在は4-1-4-1を採用することが増えています。
徐々にボールを保持することが増えています。
監督交代からボール保持が50%を超えるようになりました。
タックルをしてクリアするチームでしたが、少しずつ変わってきているようです。
以外と言っては失礼かもしれませんが、攻撃回数はリーグトップです。
しかし決定率が19位と低いため、負けなくなりましたが勝ちきるというところまで行っていません。
ピッチ状態も良くないとのことなので、エスパルスがパスで崩すのは難しいかもしれません。
エスパルスは乾以外のラストパスの精度に課題があります。
まずは失点をしないことです。
そしてつなごうとしてくるのであれば、高い位置で奪ってしまえばよいでしょう。
乾がピッチにいる間は、前からの守備強度はかなり高くなります。
ショートカウンターで得点を奪い、相手が出てきたところをカウンターで仕留める展開が理想でしょうか?
試合開始から圧力をかけて得点を奪いきってほしいですね。
そうすれば勝ち点3は手に入れることができるでしょう。