エスパルスは残り3試合で2つホームゲームがあります。
40節 熊本
41節 大宮
この2試合で勝利をすれば、昇格にリーチがかかります。
もしかしたら昇格が決まっている可能性もあります。
最後のホームゲームは絶対に勝利で終える必要があります。
では次節の熊本との前回対戦を振り返ってみましょう。
この時は千葉、町田に連敗し、金沢に勝利したものの山形に敗れ、チーム状態は良くなかったですね。
第20節 熊本戦
終始相手のペースで試合が運ばれました。
シュート数も相手に21本打たれる試合でした。
54.9%相手にボールを保持され、シュートを打たれ続けました。
相手が決定機になったプレーを続けてこなかったため助かりました。
決定力にも助けられた試合でしたね。
この試合は乾と白崎を欠く試合で、プレーの連続性が全くなかった試合です。
ペナルティエリアに入れたのはわずかに6回でした。
その中で2つしかない決定機の中で、カルリが決めて何とか勝利した試合でした。
試合終盤、交代枠を使い切った後に高木が足を攣ってしまい、前線でプレーをさせていたのも記憶に残っています。
熊本は細かいパスをつないでテンポよく試合を進めていきます。
観ていて楽しいチームと言ってよいでしょう。
そんな相手にエスパルスはリアリストに徹するべきです。
相手に合わせずにカウンターとセットプレーで仕留めればよいでしょう。
残りの試合はトーナメント同様に、相手をスカウティングし、それに合わせた戦い方をするときです。
結果だけを求めればよいだけの試合です。