公式ページに社長からのメッセージが掲載されています。
一部抜粋して触れていきたいと思います。
1)「攻守の切換えの早いゴールに向かうサッカー」
これをめざすために
フィジカルを鍛え、守備の整理、攻撃のバリエーションの構築、メンバーの固定化、ゲームマネジメントの共通理解、と順を追って進めていっているとのことです。
確かに水戸との天皇杯のゲームではそれを感じることができました。
相手のメンバーがフルメンバーではなかったですが、こちらがリーグ戦のメンバーで臨んだ時にその差を見せることができました。
2)終盤戦の波乱模様の時期に手堅く勝ちをもぎ取れるチームには
「フィジカルの落ちない厚い選手層」
「冷静な決定力のあるFW」
「経験豊富なベテラン」
がいるというように分析をしています。
エスパルスもそういう選手層があるとしています。
厚い選手層というのはいろいろな判断があると思います。
ただエスパルスには決定力もあり、経験豊富なFWは存在しています。
累積で出場停止になるタイミングが非常に怖いですね。
上位チームとの対戦の時に重なってほしくないですね。
3)「待ってろJ1!!」
シーズンの終わりに皆様と握り拳を挙げて「待ってろJ1!!」と叫べるように。
と締めくくっています。
私達もそのシーンを強くイメージして、残り12試合に関わっていきたいですね。
そして「待ってろJ1!!」を現実にしたいですね。
「チーム一丸に」というメッセージなのだと思います。
カテゴリはJ2ですが、昨シーズンの今の時期よりも前向きなのではないでしょうか。