第7節ホームでの大宮戦です。
ホームゲーム3度目で初勝利を狙うゲームとなります。
大宮は開幕から6連敗で、最下位です。
抜けた選手の穴が埋まっていないのと、新加入選手がフィットしていないのでしょう。
この調子の上がらない相手からは、勝ち点3を絶対にとっておきたいですね。
1得点10失点
全くいいところがないように見えます。
ただ相手は甲府、磐田以外は上位のチームとの対戦です。
支配率は51%と半分はしっかりとボールを保持しています。
そこからチャンスを作れずシュートに至らないというのが現状です。
クロスからの1ゴールにとどまっています。
守備ではこぼれ球を決められるパターンが多いですね。
ポジショニングが定まっていないのかもしれません。
また球際の執着が弱くなっている可能性もあります。
エスパルスが降格した年で勝てない試合は、そんなパターンが多かったですね。
家長、泉澤が抜けて、ボールを持てる選手が少なくなったのでしょうか?
余裕がなくなって事と、中盤の選手に対する負担が大木かなったのかもしれないですね。
そこにFWがサポートに落ちてきて、ゴールから遠ざかる。
そんなパターンに陥っているようです。
全体的な走量も少ないですし、チームとしての鼓動が少ない状況でしょう。
エスパルスとして絶対にしていけないのは
「相手に合わせる」
ということです。
テセのコメントで
「前半ゼロで抑えたら勝機がある」
とあります。
相手の綻びは時間が経つにつれて大きくなってくるはずです。
10失点のうち後半に8失点しています。
しかも60分以降に6失点です。
60分以降に6割の失点をしているという状況です。
逆にエスパルスは
75分以降に全体の半分の得点をあげています。
前半の得点はわずかに1です。
この傾向からも
「前半はゼロで抑える」
という意識を持つことが大事ですね。
村田の投入でスイッチを入れて仕留める
そんなパターンを確立できれば良いのではないでしょうか?
立ち上がりのセットプレーで失点すれば、磐田戦のようになりかねません。
ホーム初勝利には前半無失点と先制点
この2つが必要ですし、できれば大きく近づきます。
現在の順位は上ですが、相手は昨シーズン5位のチームです。
きっかけ1つで変わるチームだと思います。
そのきっかけを与えないように、挑戦者の気持ちを忘れずにチャレンジしてほしいですね。
今日は
「勝ちロコ」を!!
コメント