3日後にエスパルス史上初めての昇格プレーオフに臨みます。
準決勝の対戦相手は山形です。
プレーオフの経験値という点と直近5連勝という勢いでは山形のほうが上です。
非常に厳しい戦いとなることが予測されます。
山形の渡辺監督も経験値の高い監督です。
このようなコメントを残しています。
『清水は個々の能力が非常に高く、それが融合されるとさらにパワーを増してくるチームであることは間違いない。
サッカーは1人でやるスポーツではないので、我々は束になってかかればいい。
1人で抑えられないなら2人で抑えればいい。
連携・連動も含め、これまで我々は戦ってきたので「我々の良さ」を出せれば、清水はしっかりと戦える相手だと思う。』
やはり乾をかなり意識をしているようです。
個のチカラを融合させるのは乾であることは間違いありません。
その起点をつぶしに行こうという狙いが見えてきます。
ではエスパルスはどうするのか?
乾を中間ポジションに取らせるのかどうか?
しかし乾を攻撃に絡めないと、チャンスを創れないのがエスパルスです。
相手は対策に自信があるようです。
エスパルスはまだ自動昇格を逃したことを引きずっているイメージがあります。
しっかりと戦えるチームになって臨んでほしいですね!