いよいよJ1昇格をかけたプレーオフ決勝です。
エスパルスは勝ってJ1昇格を決める試合です。
エスパルスは勝利が昇格条件ですが、絶対に勝ってJ1昇格を決めてくれるはずです。
そこには3つも根拠があると思っています。
エスパルスが勝利する根拠①
「そもそもチームが勝利に飢えている」
エスパルスが最後に勝利をしたのはホーム最終節です。
1か月間勝利が無い状態です。
開幕は半年間勝利が無い状態を続けました。
それに次ぐ未勝利の期間です。
選手たちが全員勝利に飢えているはずです。
勝利への原動力のガソリンは満タンです。
エスパルスが勝利する根拠②
「東京Vは上位チームに未勝利」
この試合はリーグ3位と4位の試合です。
4位と5位の勝ち点は7もあり、差があるといってよいでしょう、
昇格に値する2チームの戦いと言ってよいでしょう。
しかし東京Vは上位チームに勝てていません。
町田 0勝1分1敗
磐田 0勝2分2敗
清水 0勝0分2敗
下位チームからかき集めた勝ち点で3位となったチームです。
一方でエスパルスは上位チームには強さを発揮しています。
町田 1勝0分1敗
磐田 1勝1分0敗
東京V 2勝0分0敗
磐田の引き分けは監督交代前です。
秋葉監督になってからは4勝0分1敗です。
エスパルスが勝利する根拠③
東京Vには明確な狙いどころが存在する
東京Vはリーグ最少失点です。
その要因はクロスとセットプレーからの失点が少ないからです。
サッカーの得点パターンの多くはセットプレーとクロスであることは多くの人が知っています。
東京Vはそのパターンの失点が少なく、GKマテウスの存在が大きいでしょう。
失点パターンはこぼれ球からと、ショートパスからの失点が多い傾向にあります。
これはCBのギャップから生まれていることは明白です。
終盤戦の何試合か東京Vの試合を観ましたが、CBの高さにギャップがあることが確認できています。
谷口選手と林選手のギャップです。
中央に穴があるのでそこを狙えば、マテウスの牙城も崩せるでしょう。
今日の試合はVARも入るので、オフサイドでゴールが取り消されることもありません。
VARがあればもっと勝ち点を伸ばせていたのが今シーズンのエスパルスです。
レギュレーションも味方だと思うので、ピッチをワイドに使って、拡げてできたギャップに選手を飛びこませることで決定機を多く作れるでしょう。
エスパルスが勝利をする3つの根拠です。
みんなで後押しをしてJ1に上がりましょう!!!