クリスマスシーズンとなり、エスパルスからも多くのリリースが出されるようになりました。
これまで誰も出てこなかった契約更新リリースもようやく出されました。
その第一号は乾選手で、ニュースでも取り上げられたようです。
SNSでも喜びの声が聞こてきます。
年齢的なことはありますが、チームの大黒柱の残留で戦える目途が立ちました。
「やり返すチャンスをいただいた」の言葉通り来シーズンは最初から全開で行ってほしいですね。
ただ個人的にはもっと興味深いリリースがありました。
依田コーチ就任のリリースです。
依田コーチは水戸時代、秋葉監督と一緒にやっていて、得点力の高いチームを作った腹心です。
今回召集をしたのは、明らかに監督のリクエストでしょう。
水戸時代よりも個のチカラが高い選手で作り上げるチームには興味があります。
ここまで獲得の噂があがっている選手も、秋葉監督と接点がある選手が多く見られます。
このことからも、チーム作りが明確であるということが受け取れます。
大熊GMは方向性が見えないチーム作りでした、
秋葉監督の方針で結果が出るかどうかはわかりませんが、方向性が見えていることは支持できます。
今シーズンも30億の強化費が使えるようです。
これだけあれば、大抵の人であればJ1昇格を狙えるのではないでしょうか?
J1でも中位レベルの予算ですからね。
岸本も移籍の噂も出ましたが、来シーズンのチームは秋葉監督の方針によるものということが、これからも明確になってくるでしょうか?
もし、秋葉監督が今後の日本サッカー界で重要なポジションを取れる人材だったすれば、エスパルスの躍進もあるかもしれません。
個人的には乾の契約更新と同様に依田コーチの就任の印象が強かったですね。