1/5に新体制発表を控えているエスパルスですが、年末から全く動きがありません。
そんな中、エスパルスのファン、サポーターが注目しているのは高校選手権でしょう。
市立船橋のエース、郡司君のプレーに注目をしていることでしょう。
郡司君は1回戦でハットトリックを達成し、3回戦でも得点を挙げています。
注目をされている中で結果を残しているのはすごい高校生だと思います。
PK以外の3得点はセンスを感じるゴールでした。
開幕戦の1得点目はアウトサイドのトラップで相手をかわして、そのままシュートを決めました。
驚いたのはシュートコースです。
通常はファーサイドを狙う場面ですが、ニアサイドを強いシュートで打ち抜き、相手GKは動けませんでした。
脚の振りの速さは非凡でした。
そして3回戦の得点は、相手のクリアミスを狙って、そのまま入れ替わりGKと1対1のシュートを決めました。
エリア手前で減速したので、決めるのは厳しいかと思いましたが、GKが反応できないコースに決めました。
自分の間合いをしっかりと持っているのだと思います。
ここでもシュートセンスの非凡さを感じました。
高校生のレベルではないですね。
ただこのプレーに限らず、高校生DFの対応の甘さを待ってのプレーが目立ちます。
プロでは一切通用しない選択なので、この辺りはチーム合流してからの改善点となるでしょう。
あと3試合見ていたいので、得点を取ってチームを勝たせてほしいですね。