1月3日は朝からリリースのラッシュでした。
1番最初は山口から矢島選手の獲得のリリースでした。
これまで獲得の噂すら出ていない、突然の獲得リリースです。
中盤の真ん中を務める選手です。
J1での実績も持っており、周りの選手レベルの高いエスパルスでは、また輝けるのではないかと期待をしています。
2番目に出されたのホナウドの契約満了リリースです。
ホナウドは残留するものだと勝手に思っていました。
守備力は高いものの、構成力に課題があるので他チームでは使われにくい選手だと思っていました。
条件で折り合わなかったのか、それとも他の外国籍選手の扱いの不満を持ったのかわかりませんが、今季エスパルスでプレーしないことが決まりました。
そしてここからは契約更改のリリースです。
3番目は権田の契約更改のリリースです。
3人目の主力選手の契約更改です。
沖選手も獲得しましたし、大熊GMも辞めましたし、エスパルスに残る可能性は微妙と思っていました。
昨シーズン中、サポーターとのいざこざもあり、清水というチームに対していろいろな感情を持っているはずです。
年末の番組で「エスパルスが本当に必要としていくれるならプレーをする」としていました。
移籍したとしても自分の決断だけではないと感じさせる、頭の良いコメントだと思いました。
しかし年明け早々、契約更改のリリースが出されました。
GK体制はJ1を含めても屈指の陣容ではないでしょうか。
そして最後に山原と森重の契約更改のリリースです。
他チームから一番欲しがられる選手が山原だと思います。
サイドバックのポジションはどのチームも手薄ですし、年齢、特長からも非常に稀有な選手です。
やはり複数のJ1チームからのオファーがあったようですが、エスパルスでのプレーを決めてくれたようです。
私の中では勝手に中山や岸本同様に、山原は来季はJ1でプレーをするのだろうと思っていました。良い意味で予想を裏切ってくれました。
主力選手の契約更改でチームがギュッと詰まった感覚があります。
新加入選手たちにも大きな期待を持っていますが、未知数な部分もあります。
しかし権田、山原、乾といった選手がいることが確定したことで、新加入の選手たちも活きると思いますし、競争も生まれるので非常に大きな意味を持つと感じています。
そして報道ではJ2屈指のサイドアタッカーの獲得の報道が出ています。
もし加入となれば大きな戦力になります。こちらも期待したいですね!!
P.S.
あと、大久保選手の移籍先が決まりました!
カテゴリは下がりますが、プレーできるチームが見つかって良かったです。