ブラジル紙からカルリーニョスの契約に関する報道がありました。
「清水エスパルスのミッドフィルダー、ECヴィトーリアへの移籍が最終段階に進むも残留を決断」
カルリーニョスは始動日直前に契約更改リリースが出されましたが、移籍が最終段階まで進んでいたようです。
記事によると、契約を更新したうえで1年間のレンタル移籍を進めていたようです。
来季、J1に昇格したら戻すという話で進められていたとのことです。
しかし、強化部の体制が変わり、新体制発表後の6日の取締役会で、方針を変えたとのことです。
そして、移籍が前提で動いていた話も、急転残留となった模様です。
そもそも全員外国籍選手を放出する予定だったのでしょうか?
前GMがどこまで絡んでいるかわかりませんが、強化部の体制が変わらなければ、編成はかなりおかしなことになっていたと思います。
今の体制や戦力を考えれば、カルリーニョスは絶対に必要な選手であることは明らかです。
チームの強化部の体制が変わって残留になったということは、カルリーニョス本人は移籍をそれほど望んでいなかったことがうかがえます。
それでも移籍が進められていたというのが事実であれば、強化部の体制変更は本当に良かったと思います。
もしかしたらサンタナの移籍も、6日の取締役会で変化があっのかもしれません。
海外のニュースでもあり、どこまで信ぴょう性があるかわかりませんが、記事としては非常に興味深かったですね。