先日、エスパルスはトレーニングマッチを行いました。
相手はレイラック滋賀との対戦でした。
結果は7-0と大きく得点が動きました。
1本目 1 – 0
2本目 3 – 0
3本目 3 – 0
ポジティブな点は2つ見られました。
1つ目はサイドをより広く使っている
恐らく意図しているプレーだと思います。
サイドチェンジを含め、かなり幅を取ったプレーをしていました
3本目に相手の動きが落ちたのも、長い距離を走らせた効果ではないでしょうか。
拡げて空いた中に選手が入り、クロスに合わせる場面が何度かありましたが、狙ったプレーではないかと思います。
サイドに展開してワンタッチで中に戻して、縦に刺すパスが出るとさらに強力になりそうです。
2つ目は守備の切り替え
もう1つは相手ボールになった瞬間のエスパルスの選手の反応です。
相手のレベルもありましたが、単騎で追い詰めて奪う場面がありましたね。
動画の最後に川本のインタビューがありましたが、キツイ練習を続けていて、選手たちも身体が重い状態での試合だったようです。
それでも切り替えが早く、球際に強く行けていたのは昨年以上に意識をさせられている証拠ではないでしょうか。
相手がボールを持ちたくなくなるくらいに強度が強いプレスをかけられるようになってほしいですね。
今週末に相模原とのトレーニングマッチが組まれています。
この試合が終わればオフを挟んでキャンプとなります。
三保でのトレーニングの総決算の試合となります。
さらに狙いをもって、貴重なトレーニングにしてもらいたいですね。