先日「開幕7試合で5勝」というテーマに触れました。
エスパルスのトレーニング初日に出た「開幕7試合で5勝」は実現できるか?
勝ちきるためには得点が必要です。
もっと言えば、相手の得点数を上回ることが勝利となります。
エスパルスを含め、昨シーズンのスコアラーの状況を整理してみました。
エスパルス
カルリーニョス 15 残留
サンタナ 12 移籍
1節 熊本
石川 9 残留
平川 7 移籍
2節 愛媛
昨シーズンJ3
3節 長崎
ファンマ 26 残留
櫛引 6 残留
4節 大分
藤本 6 移籍
野村 6 残留
5節 千葉
小森 13 残留
ドゥドゥ 7 残留
6節 秋田
齋藤 5 移籍
飯尾 4 移籍
7節 山形
チアゴアウベス 13 移籍
藤本 10 残留
それぞれのチームで移籍があります。
長崎のファンマ残留は大きいですね。
エスパルスはサンタナが移籍しています。
千葉、川本のレンタルバック、高卒新人郡司の加入でFWの人数は足りています。
ただ実績がないので、穴が埋まった状態とはいいがたいですね。
移籍が噂された外国籍選手は破談となりました。
勝ちきるためには得点が必要です。
戦術とスカウティングでも埋められる可能性はありますが、想定通りにいかないのがサッカーです。
5日後からは鹿児島キャンプがスタートします。
ここで得点力アップの戦いを仕込めるかどうかが、開幕ダッシュできるかどうかがかかっていますね。