先日、決算発表が行われました。
その中で、トップチームの人件費について触れられていました。
今期の人件費は14億1千万円を予算化しているようです。
これまでは2010年の13億8千万が最高だったので、それを上回る予算です。
その予算を持ちながら、1桁順位が目標。
現実的には残留というのは寂しいですね。
開幕直前~開幕後に外国籍選手を獲得しました。
結構な予算をかけて、今のメンツを揃えたと想定されます。
デューク
ビョン
カヌ
フレイレ
チアゴ
これだけの外国籍選手がいますが、レギュラーに定着している選手はゼロです。
小林監督がコミュニケーションを重視し、日本人選手を重用する傾向は、これまでのキャリアからも見て取れます。
いわゆる
「助っ人」
なのですから、違いを見せてほしいですね。
若い選手たちの成長も不可欠ですが、安定して勝ち点を積み上げていくには、彼らの活躍も必要です。
チーム史上最高予算にふさわしい成績を残してほしいですね。