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ルヴァンカップ開幕!試合のなかったエスパルスにも関係する2つの点とは?

 

ルヴァンカップ2024が開幕しました!

今シーズンから大幅にレギュレーションが変わりました。

 

J1、J2、J3の全チームが参加する大会となりました。

トーナメント方式で行われるため、負ければ終わりの大会です。

 

昨日はJ3がJ2チームを倒す試合が4試合ありました。

仙台、藤枝、水戸、大分が敗戦となり大会から姿を消しました。

 

エスパルスに関わる点としては、次節の対戦相手の長崎が延長戦まで戦ったという点でしょうか。

愛媛まで遠征し、主力選手も出場しているので、週末の試合に多少の影響はあるかもしれません。

 

エスパルスは昨シーズン4位だったためにシード扱いされているので、2回戦から登場です。

山形と富山の勝者との対戦となり、アウェーゲームです。

 

ルヴァンカップの意義は若手育成に加え、全国のJリーグの活性化を上げています。

例えばJ3クラブのホームに、横浜FM、鹿島、神戸などと言ったJ1競合チームが来ることで、サッカーへの関心を高める狙いもあります。

そのため、原則的には下位カテゴリのホームゲームとなります。

 

もう1つエスパルスに関係する点があります。

は岡山が勝ち抜いたため、エスパルスと同様に4/24に試合が組まれます。

エスパルスは週末のリーグ戦で岡山と対戦します。

 

ただ、カップ戦は岡山はホームで戦い、エスパルスはアウェーで戦います。

しかもリーグ戦も岡山のホームです。

エスパルスは富山か山形までの遠征なので、おそらく主力組の大半は清水に残すこととなりそうです。

 

今ベンチに入れていない選手の公式戦の出場機会はルヴァンカップだけです。

昨年まではグループリーグがあったので、6試合の出場機会がありました。

しかし、今年はトーナメント方式なので、負ければ1試合しか出場できません。

そうなるとリーグ戦へのメンバー入りへのチャンスをつかむ機会もなくなります。

 

しっかりとアピールできる準備をしてほしいですね!


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