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【まあJプレビュー千葉戦】試合のカギとなるのはそれぞれのPA侵入パターンの違い

 

本日はアウェーで千葉との対戦です。

今シーズン最初のミッドウィークの試合で連戦となります。

 

千葉は4試合で11得点とリーグ最多の得点力を誇ります。

シュート数も1試合平均で20本以上放っており、現時点の攻撃力はJ2屈指と言ってよいでしょう。

ただ、明確な得点パターンというのは現時点では見られていません。

 

千葉の攻撃で特徴的なのはサイドの選手がエリア内に侵入してくることです。

大外からエリアに入ってくる選手はなかなかとらえることができません。

特にエスパルスのサイドの選手はサイズ的に、クロスの対応が少し弱い点があげられます。

センターではじけずにファーサイドまで届くと危険かもしれません。

 

一方でエスパルスの攻撃は乾とサイドの選手が絡んで、エリアに入っていくシーンが前節は効果的でした。

そこにボランチが絡むことで先制点も生まれましたし、左サイドでは山原も絡んできます。

 

近い距離でユニットでエリアを狙うエスパルスに対して、大外から長い距離を走って入ってくる千葉という構図でしょうか

ただ千葉は失点が多く2勝2敗となっています。

特に右サイドから崩されることが多いようです。

 

エスパルスからしてみたら山原のところがカギとなりそうです。

さすがに前節の活躍からも千葉も対策をしてくることでしょう。

ただ、ここで上回ることが今日の試合で勝点3を取れるかどうかとなりそうです。

 

エスパルスは長崎戦の大敗の後、見事に前節で立ち直り完璧に近い試合を行いました。

今節もガンガン前から行くことを継続するでしょう。

かなりキツイトレーニングを開幕前にやってきているので、連戦にも対応できることでしょう!

 

序盤戦のキーとなる試合です。勝ち点3が取れれば非常に大きな試合となります。

 


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