今日は2度目の3連戦の最終戦です。
ここまで1分1敗と勝利がありません。
3戦目は上位の甲府との対戦となります。
甲府は3人の外国籍アタッカーが強力です。
実績はJ2屈指であることは間違いないですし、今シーズンも結果を出しています。
個のチカラが強い長崎に大敗していることもあり、エスパルスとしては苦手な相手となるかもしれないですね。
甲府はその個のチカラで決定機を決め切ることで勝ち点を積み上げています。
攻撃のスタッツは中位以下ですが、得点数は3位という結果です。
昨シーズンは1度も勝てていないですし、篠田監督はエスパルス対策も十分に施してくるはずです。
間違いなく厳しい試合になるでしょう。
エスパルスは主力の離脱で一気にチーム力が低下しました。
この辺りは昨シーズンと変わっていません。
監督が「誰が出ても変わらないチーム」と言っていましたが、期待通りにはいっていません。
ただ今日の試合はメンバーが戻ってくるかもしれません。
監督のコメントで「思ったよりけが人が早く戻ってきてくれた」とあります。
チームが上向くためには主力選手が欠かせないことをこの3試合で示しています。
前節欠場した蓮川の復帰は明言されています。
昨シーズン所属していたチームとの対戦ですし、中村も含めモチベーションを高く持って試合に臨んでくれることでしょう。
メンバー次第で結果が変わるでしょう
試合終了間際のPK献上、メンバーが変わった時のパフォーマンス低下と、昨シーズンからの成長を感じられない結果が続いています。
今日の試合も落とすこととなると、自動昇格圏から落ちますし、何ならPO圏外にもなります。
勝ち点率も自動昇格目安の1試合2.00からも離れます。
シーズンの分岐点となる非常に重要な試合です。