エスパルスはいわきとアウェーで対戦します。
昨シーズンいわきとの対戦では2試合とも大量得点で勝利しました。
とは言え、昨シーズンとは全く違うチームとなっています。
いわきは昨シーズンリーグワーストのシュート阻止率でした。
言わば、リーグで最も撃てば入ってしまうというチームです。
ただ今シーズンの失点数は2位タイでエスパルスより少ない失点数です。
メンバーもシステムも変わり、J2も2シーズン目となり安定してきています。
対戦相手もPO圏内チームとすでに4試合行っています。
3分1敗と未勝利ですが、負けていないと言い換えることもできます。
エスパルスは前節、ATの得点で3試合ぶりに勝利し首位に立つことができました。
勝利の立役者は乾であることは言うまでもありません。
主力がいないチームでは今年も勝てていません。
今日のゲームはまずメンバーがどうなるかですね。
前節は乾投入後、最後の15分は一番高い位置で乾がボールを触れていました。
宮本、中村のボランチもハーフウェーラインを超えてプレーをしていました。
このカタチでどれだけの時間帯プレーできるかがポイントですね。
苦しんだ3戦はやはりシュート数も少なくなっています。
複数得点をあげるにはもう少しシュートの数を増やす必要があります。
そのためにはやはり甲府戦の交代後のメンバーが必要となります。
昨シーズンのようにはいかないと思いますが、最初から圧力をかけて先制点を奪い「また今年も…」と思わせるような展開にしてほしいですね。
コンディションによるとは思いますが、出し惜しみせずに行ってもらいたいですね。