ルヴァンカップは初戦で敗退しました。
試合後のロッカールームで監督は選手たちにこのように伝えていました。
・技術が足りない
・メンタルの強さが足りない
J3中位チームに得点も取れず、結果が出なかったので仕方がありません。
そしてこうも言っていました。
「この結果に自分に対して矢印を向ける」
ここから奮起して、成長してリーグ戦に絡んでこられる選手が出てくることが、エスパルスの昇格に向けて重要になります。
ただこの敗戦は影響がないとも言えません。
それは岡山戦までに発せられる監督やコーチの言葉です。
もし勝利をしていればチームとして4連勝です。
違う大会なのでリーグは連勝中ですが、チームは直近の試合で敗退です。
しかも少しショッキングな負け方です。
「リーグ戦に集中していこう」「切り替えていこう」
岡山戦までにこのような言葉が監督コーチから出されることでしょう
もしルヴァンで勝っていたらどうでしょうか?
「連勝を途切れさせるな」「この勢いでいこう」
やはり発せられる言葉は違ったことでしょう。
リーグ戦のメンバーは富山には一切帯同していないので、コンディション的には問題ないでしょう。
ただ人は言葉によって脳の反応が変わるので、2日間のトレーニングの雰囲気には影響はあるでしょう。
自動昇格圏と3位以下を引き離す大きなチャンスとなる試合です。
なんとか勝ちきって欲しいですね!!