郡司のマヨルカBチームの練習参加が発表されました。
4月29日(月)から5月11日(土)までと短期間ですが、意義のある取り組みだと思います。
まず郡司自身への刺激となるでしょう。
恐らく本人も海外でのプレーを視野に入れているはずです。
プロチームに入って3か月強で自身の足りない点を身に染みてい段階でしょう。
それは単独のインタビューでも本人が語っていました。
また逆にできる部分も感じているはずです。
1つの基準ができるるある中で、また海外チームの練習に参加することで新たな刺激を受けることでしょう。
言葉が通じない中で相当なストレスを感じて戻ってくるはずです。
練習そのものだけでなく、その次の行動の選択が彼の今後のサッカーキャリアに大きく影響を与えることでしょう。
そのきっかけとなる非常に貴重な機会です。
もう1つは選手の獲得への材料です。
海外練習できる機会の提供を安定的に創出できるというのは、有望な若手選手の獲得にも大きな材料となります。
今はJリーグを通過点と考えている子たちも多くいます。
その素質をエスパルスが手にするために、間違いなく交渉材料となります。
昨年は森重が練習参加しましたが、その成果はまだ出せていません。
ルヴァンでも出場機会を得られませんでした。
あくまで個人的な印象ですが、ベンチ外の時の立ち居振る舞いだけを見ると、サッカーに全てを向けられていない感じも受けます。。。
海外チームのトレーニング参加機会創出
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選手の成長と活躍
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新たな才能の獲得
このサイクルが生まれると育成型チームとしての存在意義も高まるでしょう!