今日は岡山とアウェーで対戦します。
上位の直接対決で非常に重要な試合です。
序盤戦で最も重要な試合といっても良いかもしれません。
現在3位の岡山とは3ポイント差です。
もし敗れれば順位が入れ替わり、自動昇格圏から陥落します。
しかし勝ちきることができたら3位以下とは6ポイント以上の差になり、長崎との2強体制を創り出すことができます。
対戦相手の岡山ですが4月に入りパフォーマンスが落ちてきています。
総失点数はわずかに7ですが、4月の2試合で複数失点を重ねています。
4試合勝なしの状態からようやく前節熊本に2-0で勝利しました。
そして何より岡山の失点パターンはセットプレーからです。
7失点中6失点がセットプレーからの失点です。
逆に言えば流れの中からの失点は1失点のみです。
ポイントは間違いなくセットプレーですね!
エスパルスは今節も乾が不在の可能性が高いようです。
しかし前節で乾不在の最適解を出せたのではないでしょうか?
北川、カルリの2TOPが機能をしていました。
前節一番高い位置でボールを触っていたのはブラガです。
2TOPが下りてきて右サイドのブラガを使うパターンが多かったですね。
ブラガはボールを運べますし、ロングボールで競り合わせることもできます。
出場している時間帯は特長のあるプレーができるようになっています。
2TOPを中心に真ん中でのプレーを創出できれば、エスパルスの流れになるでしょう。
前節も中央でのプレーが非常に目出しました。
徐々に押し込んでボランチのボールタッチの位置がハーフウェーラインを超えてきたら、世時間帯となります。
早めにこのような展開になればゲームをコントロールできますし、仕掛けることで良い位置でのセットプレーを取ることもできます。
エスパルスには西原君とタンキという終盤のカードもあります。
早めに先制できれば言うことないですが、相手の守備も堅いので焦れずに勝ち点3を狙い続けてほしいですね。
非常に重要な試合です。勝ち点3を期待しましょう!!