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敗戦後の秋葉監督の「アウェーの戦い方をする」はわけの分からないコメント

 

山口戦は完敗でした。

直近3試合で1勝2敗と失速をしていると言われても仕方がないでしょう。

 

2位の長崎とは1ポイント差となりました。

そして3位の横浜FCとの差も11あったのですが、この3試合で6ポイント差となりました。

 

エスパルスは今シーズン4敗をしています。

その敗戦の共通点は2つあります。

 

・全てアウェーゲーム

・全て完敗

 

この結果を受けて秋葉監督が「アウェーの戦い方を変える」とコメントをしていました。

正直、わけのわからないコメントです。

そもそも完敗した理由が「アウェーだから」と考えていることです。

秋葉監督は「ホームは声援があるから勝てる」と本気で思っていたようです…

 

自身がまともに分析ができずに、場当たり的だというのを公言したようなコメントです。

 

前節でも北川と千葉の2TOPにしましたが、プロの試合とは思えないほどポジションがかぶっていました。恐らく練習でもやっていない組み合わせなのでしょう。

機能をしていないのは水戸戦でも明らかであった中村白崎のボランチを継続してつかったり、イエローが出たから交代するのも同様です。

 

敗戦した試合は同じように完敗をしています。

言い換えれば再現性のある負け方です。

 

長崎、横浜FCは強力な個のチカラに屈した試合です。

山形、山口はプレスと球際の強度で敗れました。

後半戦では効果的なエスパルス対策をしてくる相手も増えると思います。

その時に対処できなければ、前半戦の貯金はあっという間になくなるでしょう。

昨シーズンも同じように負けていたので、進歩していないといっても良いのかもしれません。

 

乾不在の時に北川、カルリの2TOPを機能させたのは非常に良かったと思います。

このレベルの采配を期待したいのですがどうでしょうか。

 

次節、ホームで敗れるようなことがあれば、チーム状態はかなり悪い方に向いてしまいそうです…


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