天皇杯2回戦は9-0の圧勝で3回戦にコマを進めました。
試合は終始エスパルスがプロの実力を見せつけたカタチとなりました。
相手の守備はスペースが大きく、エスパルスの選手が自由にプレーをできていたようです。
開始早々タンキのゴールに始まり、後半に7得点をあげる結果となりました。
明確な結果を残したのは郡司と川谷でしょうか。
郡司は4ゴールとわかりやすい結果を出しました。
川谷はカットインからのミドルを突き刺す豪快なゴールを決めました。
郡司はスペインに行って改めて自身の強みが分かったとインタビューに答えていましたが、その意識がプレーに出てきているということでしょうか。
前節のリーグ戦でもラストプレーで長い距離をドリブルで持ち上がり、試合をクローズさせるプレーをしていました。
川谷は派手なプレーで結果が出せたことが良かったですね。
リーグ戦では出番には遠い序列にいますが、使ってみたいという気にさせるには十分なインパクトです。
相手に退場者が出たことやプレーレベルの違いがあるので、そのままリーグ戦にというわけにはいかないでしょう。
もっと精度を上げる必要があると監督も試合後コメントを残していましたし、まだまだだと思いますが期待値は高まったはずです。
3回戦はJ1チーム京都との対戦です。
連戦となりますが、週末の大分との試合の後は中断期に入ります。
それまでの4試合の結果次第では、リーグ戦メンバーの出場もあるかもしれません。