いきなりエスパルスに夏のウインドーの補強リリースが出されました!
アブドゥル アジズ ヤクブ選手が、完全移籍にて加入することが決定しました。
アジズ ヤクブ選手はポルトガルリーグのリオ・アヴェFCから完全移籍による加入です。
ガーナ国籍の選手で、アフリカ系の選手となるとウタカ以来となるでしょうか。
実績に関しては申し分ないですね。
今シーズン、ポルトガルリーグで16試合出場して6得点をあげています。
また、中国リーグでもプレーをしておりカップ戦含め26試合で18得点です。
このようにアジアでのプレー経験があるのも大きいですね。
プレー動画を見る限りはゴール嗅覚に優れたストライカーです。
1つ不安なのはスペースが空いている状態でのゴール映像が多いことです。
ゴール前を固められた状態で、どれだけゴールをあげられるかがポイントとなりそうです。
とは言えアフリカ人選手特有のバネがあり、スピードも申し分なさそうです。
ショートカウンターやロングカウンターの適性は非常に高そうです。
ボランチの選手の獲得が噂されるなど、アタッカーの獲得はあまり想像できませんでした。
タンキもまだ使いこなせていない状態で、新たな得点源を獲得したということは、攻め切って勝ちきるという覚悟の現れでしょうか?
タイプ的には2トップで活きる気がします。
タンキとアジズ ヤクブという組み合わせは、相手にとっても脅威になりそうですね!
2トップでカルリをサイドで固定できれば、攻守の強度もかなり上がります。
3バック時には北川とアジズ ヤクブをシャドーにおいても面白うそうですね。
まずはコンディションがどうなのかが気になります。
フィットするまで時間がかかるようだと、シーズンが終わってしまいますからね。
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