天皇杯では後半相手に対策をされてから何もできなくなりました。
京都は今シーズン初の逆転勝ちらしいので、強度の違いはあったのでしょう。
京都戦と同様にリーグ戦でアウェーで勝てない理由の1つが相手がエスパルスへの対策を徹底的にやってきているからです。
相手チームでその選択をしているのはもちろん監督です。
J2リーグでも監督交代の動きが多くありました。
水戸、栃木、群馬、甲府、徳島、鹿児島と6チームの監督が交代となっています。
3チームに1チームは監督が交代している計算になります。
(一方でJ1チームでは監督交代は行われていません)
エスパルスも秋葉監督自身が試合後「監督を交代しないと変われないのか?」とのコメントを残しています。
アウェーで全く勝てない状況で出された言葉です。
推監督交代の話がチームでも出てきたのでしょうか?それとも予防線でしょうか?
いずれにしても推測でしかありませんが…
問題なのはJ2屈指の強化費を費やして、アウェーで4連敗という状況を作っているということです。
京都戦でも対策されたら何もできななくなるというのは、アウェーゲームを想起させました。
次節は連敗中のアウェーゲームです。
相手の片野坂監督はどのような戦いを選択してくるのでしょうか??