3週間の中断を終えいよいよリーグ戦が再開です。
一旦現状を整理しておきましょう。
残りは14試合
現在の順位は1ポイント差で首位
3連勝中
苦手のアウェーでも勝利
7連勝のあと2勝4敗で勝ち点の貯金を使い果たし、1度は3位に転落をしましたが、前節首位に返り咲いたという状況です。
そんな中、再開初戦はアウェーで仙台との対戦です。
仙台は現在PO圏内の6位と上位に位置しております。
そして夏の移籍ウインドーでも選手を獲得し、戦力アップをしているチームです。
仙台のスタッツは特出したものはありません
キーとなる数値は中位から下位となっています。
強いて言えばショートパスからの得点が多いという特徴があるくらいでしょうか
基本的には大外からのクロスか、中央からのショートパスでエリアに侵入してきます。
簡単に蹴ってくるというよりかは、CBと2枚のボランチでパス交換をしながら前をうかがうスタイルがうかがえます。
エスパルスとしてはバイタルエリアの守備の意識を高める必要があります。
ボランチは守備力のある宇野を獲得しました。
中村、宮本、宇野の3枚のうちどれを選択してくるでしょうか?
全く読めないですね。
エスパルスは攻撃の布陣も読めません
スタッドランス戦では前線に外国籍選手を4枚並べる布陣を選択しました。
さすがに全員対人の強度が強く、海外チーム相手にも引けを取っていませんでした。
ただ、戦術的な練度は高くないので、1つのオプションというところでしょうか?
中断前と同様に北川、乾、カルリ、ブラガの布陣ではないでしょうか?
展開次第でタンキとアジズを使うという選択に落ち着きそうです。
個人的にはアジズをスタメンで起用してほしいです。
守備のラインを少し下げて、相手を引き出して一気に飛び出す戦術です。
中断期で裏狙いとカウンターは練習してきているので、狙って決定機につなげられると良いですね。
ランス戦でも狙っていました。
アジズは守備の切り替えもしっかりとできているので、使いにくいということは無さそうです。
相手に引かれたら乾を投入して間で受けさせるといった使い分けができると戦いの幅が広がり、勝ち点を多くとれるようになるでしょう。
エスパルスは勝ち続ければ優勝と昇格ができます。
まずは再開初戦の上位チームとのアウェー戦で勝利し、勢いをつけてほしいですね。
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