【まあJプレビュー甲府戦】守備では右サイドの位置、攻撃では2列目のプレーが重要である理由

プレビュー

 

今日はホームで甲府と対戦します。

お盆休みの2試合をホームでやれるのは興行的にもプラスです。

台風の影響も心配されましたが問題がなさそうで何よりです。

 

対戦相手の甲府は14位ですが、直近の試合で復調をしています。

10試合未勝利でしたが、直近は2連勝です。

監督交代がポジティブに出た結果です。

監督交代から2勝1分1敗で、引き分けの1試合の相手は上位長崎です。

 

システムはそのままですが、メンバーを少し変えながら結果を出してきています。

相手の布陣はこの試合は読めないですが、最後の得点のところはウタカとアダイウトンであることは間違いありません。

エスパルスとしてはスペースを与えないことですね。

 

ウタカとアダイウトンが近くでプレーをするときに連動して守る必要があります。

右サイドのアダイウトンの近くにウタカが降りる傾向があるので、その時に誰がアプローチに行くかが重要です。

原、宮本、ブラガが近くの選手ですが、デュエルとなると少し分が悪そうです。

分断をさせるポジションを取れれば良いのですが、ここがポイントとなりそうです。

 

また、アダイウトンが向けだした時、ジェラが対応できれば良いのですがポジションが逆なので高橋の対応となります。

ここも守備のポイントとなりそうです。

ただ相手のキープレイヤーも90分フルパワーで出来る選手たちでは無いので、集中して対応することで無効化させたいですね。

 

攻撃面では監督交代前の甲府はショートパスで崩される失点が多いデータがあります。

しかし監督交代後、直近2試合ではクリーンシートを達成しています。

エリア侵入ルートは大外からのクロスが有効ですが、今シーズンの甲府はクロスからの失点は少ないチームです。

2列目の仕掛けが有効ではないかと思います。

 

アイスタのピッチなのでボールを動かせます。

その中でブラガとカルリが仕掛けて相手を崩すことが有効な策ではないでしょうか。

相手はポジションを外してプレーを選択することが少ないので、正対する相手を上回ることが勝利への近道となりそうです。

 

もし裏にスペースがあれば積極的に使って言って欲しいですね。

原と山原が今日も出場できれば、しっかりと狙うことができるでしょう。

 

いずれにせよエスパルスが勝ち点3を取るためには先制点が必要です。

立ち上がりから相手に圧力をっけて得点を取りきる展開を期待したいですね!

昇格するためには今日の試合は絶対に落とせない試合です!

 

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