【まあJプレビュー鹿児島戦】守備では最終ラインの前、攻撃は仕掛ければ点を取れる

プレビュー

 

今日はアウェーで鹿児島と対戦します。

苦手なアウェーゲームとは言え、現在19位の相手に負けるわけにはいきません。

 

鹿児島も監督交代をして連勝を含む4戦無敗の時期もありました。

しかし直近は6戦して1分5敗です。

そして唯一の勝ち点は最下位の群馬と引き分けてのものです。

昇格・優勝を手にするチームなのであれば、この相手に勝ち点を落とすことなど考えられません。

 

鹿児島の低迷の最大の要因は得点を決め切れない点にあります。

攻撃回数自体は少なくないのですが、決定機を決め切れていません。

ゴール期待値よりも実際の得点が下回っており、セットプレーでしか得点が取れていない状況です。

 

攻撃ではロングボールよりも、しっかりとパスをつないでくる傾向にあります。

エリア侵入パターンは縦パスを狙ったものが多いですね。

クロスはあまり多い数値は出ていないので、エスパルスとしては最終ラインの前で跳ね返すことが重要です。

ボランチが最終ラインに吸収されないように、強度を高く持った中盤守備がキーとなりそうなので、宇野に期待したいところです。

 

一方で守備ではドリブル突破されることが多いチームでもあります。

エスパルスとしてはカルリやブラガがガンガン仕掛けて、相手を押し込みたいですね。

そのためにも1回トップにくさびを入れたいのですが、最近は立ち上がりは効果的なパスが入らない傾向にあるので、そこは課題となりそうです。

 

いずれにせよアウェーで落としているときは先に失点をしている試合です。

最初から飛ばしていって、先制点さえとってしまえば落ち着いて戦えるでしょう。

仮に失点をしたとしても、どんどん仕掛けていくことが重要です。

松崎や西原も帯同させて、ドリブルで仕掛けさせるオプションは持っていたほうが良い気もします。

 

監督を筆頭にチームがアウェーに対して意識をしています。

これに対してどのような選択を取るのかは注目したいですね。

外国籍選手を4枚並べるオプションは、スタッドランス戦で結果を残しているので、アウェーで割り切った戦いをする選択もありではないでしょうか?

 

いずれにせよ絶対に落とせない試合です。

しっかりと勝ち点3を取って首位を堅持しなければなりません。

 

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